ラ・リーガ バルセロナ

あなたが知らない“エル・クラシコ”にまつわる5つのこと

いよいよ日本時間月曜日に迫った今シーズン初のエル・クラシコ。今回の戦いは、両者のプライドだけではなく、順位表の上でも大きな意味を持った一戦だ。今回は、皆さんが知らないであろうクラシコにまつわる5つのトリビアをご紹介する。


バルサ対レアルは5回目から

最初の4回のエル・クラシコはFCバルセロナとマドリードCFの両チームで行われた。5回目のクラシコから、マドリードにアルフォンソ13世から「レアル」(英語でロイヤル。コパ・デル・レイに勝利したクラブが、かつて王室から直々に与えられた称号)の称号が与えられた。


最大点差は10

クラシコの歴史の中で最も点差がついたのが1943年のコパ・デル・レイ。マドリードがバルセロナを11-1で下している。クラシコを取り巻く緊張感と、ライバル意識を考えると現在では考えにくい点差だ。


スコアレスはほとんどない

カンプ・ノウで2002年に行われたクラシコは0-0のスコアレスドローに終わった。しかし、以降の試合でスコアレスドローに終わった試合は0。スコアレスドローに終わった試合以降の46試合で152のゴールが生まれている。


クラシコはピッチ上だけではない

両者はピッチ上だけではなく、移籍市場でもクラシコを繰り広げてきた。近年ではネイマールやアンドレ・ゴメス、ダニ・セバージョスが有名だが、最も有名なのはアルフレッド・ディ・ステファノだろう。


マドリードの監督は...

バルセロナとマドリードの両クラブでプレーした選手は非常に限られる。現在マドリードの監督を務めているフレン・ロペテギは、その中の数少ない1人だ。両クラブでクラシコに出場したことはないが、両クラブでの出場は記録している。


名前:菊池大将
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