ローマのFWジャスティン・クライファートのゴールパフォーマンスが話題を呼んでいる。
2日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のプルゼニ戦でCL初出場を果たし、初得点も決めたクライファート。ベンチに置いてあった一枚のユニホームを両手に掲げて、喜びを表現した。
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— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年10月2日
自身と同じ「34番」のユニホームにつけられていた名前は「NOURI」。アヤックス時代のチームメイトで、17年7月に試合中に倒れて昏睡状態となったアブデラク・ヌリに捧げたパフォーマンスだった。なお、ローマに加入したクライファートが背番号「34番」を選んだ理由がヌリが背負っていた番号だったから。
このパフォーマンスには、「最高にクール」、「男の中の男」、「尊敬すべき行為」といったコメントが寄せられている。また、クライファートは試合後「このゴールを親友のヌリに捧げたい。彼はとても大変な経験をしたんだ。僕の心はいつもヌリとともにある」とコメントを残している。
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