中国代表を率いているマルチェロ・リッピ監督が、引退の可能性について言及した。1日、フランス紙『レキップ』などで報じられている。
かつてユべントスを率いてチャンピオンズリーグを制し、ドイツワールドカップではイタリア代表を優勝へ導いた名将リッピ監督は2016年に中国代表監督に就任。契約は来年1月末まで結んでいる。そんな同監督は、イタリアラジオ局『Radio Anch’io Sport』の番組に出演し自身の今後について言及した。
◆マルチェロ・リッピ監督
「故郷に戻りたい。アジアカップが終了する来年1月31日まで契約期間が残っているが、その後については様子を見てみよう。ただ、私はこれが最後の契約になると思っているよ。2月には中国を離れたいか?そうだね」
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