ミランのFWパトリック・クトローネは現地時間20日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節・デュドランジュ戦の欠場が確実になったようだ。現地時間19日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
クトローネは今季ここまで公式戦3試合でわずか14分の出場にとどまっているものの、セリエA第3節・ローマ戦では終盤に勝ち越しゴールを決めておりジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から高い評価を受けている。
しかし同選手は9月のインターナショナルマッチウィーク期間中、イタリアU21代表の一員として出場した試合で負傷したことに伴い、先週末に行われたセリエ第4節・カリアリ戦を欠場していた。
そのクトローネは当初、デュドランジュ戦には間に合う可能性があるという見方があったものの、ガットゥーゾ監督は同選手を招集メンバーから外している。またFWスソやDFマテオ・ムサッキオもこの一戦では招集外となっている。
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