ニクラス・ベントナー 写真提供:GettyImages
かつてユベントスやアーセナルなどでプレーしていた元デンマーク代表FWニクラス・ベントナーが暴行罪の疑いで逮捕されたようだ。現地時間9日、デンマークの複数の地元紙がこれを伝えている。
報道によると、ベントナーはデンマークの首都・コペンハーゲンで現地時間9日午前2時41分にタクシードライバーに対して暴行を加え、顎を負傷させたものとみられている。
このタクシー会社は「我々の運転手のひとりが深刻な暴行を受けた。彼は現在顎の手術を行っている。すでに警察には通報しているが、加害者はニクラス・ベントナーであると我々は断定している」と声明を発表している。
ベントナーはこれまでも度々ピッチ内外で問題行動を起こしており度々メディアの標的とされていた。同選手は2017年夏にノルウェー1部の強豪・ローゼンボリBKに加入。昨季はそのノルウェー1部で得点王に輝くなどキャリアを好転させるきっかけを作っていただけに、またもや残念な行為に及んでしまった格好だ。
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