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レアル、マンCの英代表FWリストアップも今夏のオファー提示は?

 レアル・マドリードはマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング獲得に興味を示しているようだ。現地時間28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。

 現在クラブと2020年まで契約期間を残しているスターリングは今夏に契約延長に向けた交渉を行っているものの、条件面で折り合いがつかず交渉は難航している。

 またシティはこの夏にレスター・シティからアルジェリア代表FWリヤド・マフレズを獲得しており、一部報道ではスターリングの今夏売却が徐々に現実味を帯びていると伝えられている。

 その中、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出したマドリードが、新たに同選手獲得に興味を示している模様。ただスペインの移籍市場が閉鎖される現地時間8月31日までの獲得オファー提示は行わないものとみられる。

 なおスターリングは現在週給17万5000ポンド(約2500万円)を受け取っているものの、これはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの35万ポンド(約5000万円)の半分にしかすぎず、同選手は給与面で不満に感じている可能性があるようだ。