スペイン代表のルイス・エンリケ監督 写真提供:Getty Images
スペイン代表のルイス・エンリケ監督が、現地時間12日に行われたバルセロナ対セビージャのスーペルコパ・デ・エスパーニャ（スペインスーパーカップ）を視察した。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
スペイン代表の新指揮官は就任決定直後に70人の選手をリストアップしていることを明かしていたが、代表候補は更に増えているようだ。
「今の問題は70人だったリスト上の選手が72人に増えてしまったことだ」と、ハーフタイム中に出演した地元テレビでコメントしている。
しかし多くの選択のオプションがあることは「その方が好ましい」と、嬉しい悩みについて語った。
また代表引退を表明したバルセロナDFジェラール・ピケについては、代表に残るよう説得できなかったことを明かした。
「ピケの決断は変えることができなかった」
「彼の考えを受け入れて、代表チームでの長年の功績に敬意を払うしかない」
新生スペイン代表の初戦は来月ウェンブリーで開催されるイングランド代表戦となっており、そのメンバーは31日に発表される。
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