アトレティコ・マドリードに移籍したクロアチア代表FW二コラ・カリニッチ写真提供:Getty Images
アトレティコ・マドリードがミランのクロアチア代表FW二コラ・カリニッチを獲得したことを10日クラブ公式サイトで発表された。
アトレティコは今夏に元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが契約満了を迎えサガン鳥栖へ移籍。FWの戦力に厚みをもたらすために新たなストライカーを探してた。一時期はフランス代表FWオリビエ・ジルー獲得の噂もあったが、カリニッチの獲得を選択した。
そんなアトレティコはカリニッチは3年契約を締結。複数メディアによると、移籍金は2000万ユーロ（約26億円）と報じられている。
昨シーズンカリニッチは公式戦41試合で6ゴールと思うような活躍ができなかったが、ロシアワールドカップの最終メンバーに選出。しかし、グループリーグ初戦のナイジェリア戦で途中出場を命じられるも腰の痛みを理由にこれを拒否。クロアチア代表がW杯決勝進出という偉業を成し遂げた裏で代表から追放。強制帰国を命じられて話題となった。
そんなカリニッチはスペインリーグ初挑戦。新天地でのどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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