レアル・マドリードの新指揮官に就任したフレン・ロペテギ監督が新シーズンの中心選手にウェールズ代表FWガレス・ベイルの名を挙げた。31日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
マドリードはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍。後釜としてチェルシーのエデン・アザールやパリ・サンジェルマンのネイマールやキリアン・ムバッペなど移籍の噂が報じられるも、いずれも交渉は暗礁に乗り上げ、今夏実現する可能性は低い。
そんな中、ロペテギ監督は退団を示唆しマンチェスター・ユナイテッドなどのクラブが獲得に興味を持っているとされているFWベイルを新シーズン中心メンバーとして期待しているようだ。
ロペテギ監督は「監督として、クリスティアーノがいない状況下で競争が激しいチームを作るという挑戦にワクワクしている。ベイルが素晴らしい新シーズンを過ごすと確信しているし、彼から多くのものを期待している。トップへ近づくために彼とともに仕事をするだろう」とベイルに期待した。
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