DCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、メジャーリーグサッカー(MLS)初ゴールを決めた日に災難にもあったようだ。30日にイギリス『BBC』が伝えている。
今夏、エバートンからMLSのDCユナイテッドへと移籍したルーニー。自身初の国外挑戦の舞台としてMLSを選んだ同選手は、7月2日が“ウェイン・ルーニー・デー”として祝日になるほどの歓迎を受けた。
そんなルーニーは、日本時間29日に行われた第22節の対コロラド・ラピッズ戦に先発出場した。すると、前半32分にアメリカ代表GKティム・ハワードの股下を抜くシュートでMLS初ゴールを記録した(下記動画参照)。
ただ、その後同選手に悲劇が襲った。試合終了間際の相手のコーナーキックでディフェンスをしていたルーニーは、コロラド・ラピッズのスウェーデン人DFアクセル・セーベルイと衝突。ルーニーはこの接触で鼻を骨折してしまい、5針縫うことを強いられたようだ。
1日で天国と地獄を味わうことになってしまったルーニー。1日でも早い回復を祈りつつ、今後の活躍に期待したい。
Historic. On his first night as captain, @WayneRooney scores his first career MLS goal. #DCU pic.twitter.com/1rrnRqWNPE
— D.C. United (@dcunited) 2018年7月29日
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