プレミアリーグ チェルシー

アザール、レアル移籍臨むも交渉破断でチェルシー残留へ

 チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールがレアル・マドリード移籍を希望するも交渉は破断に終わったようだ。28日、英ラジオ局『talkSPORT』が伝えている。

 アザールはロシアワールドカップの3位決定戦でイングランド代表に勝利したあと、チェルシーを離れることを示唆する発言をして、長期に渡って噂され続けていたマドリード移籍がようやく実現するかのように見えた。

 しかし、同ラジオ局によるとレアル・マドリードは同選手に対して1億5000万ポンド(約218億円)を提示したものの、チェルシーは2億ポンド(約291億円)でなければ売却しないと伝え、交渉は破断に終わったようだ。

 サッカー界を騒がせたアザールの移籍報道はチェルシー残留で幕引きしそうだ。