ハノーファーに移籍した日本代表FW浅野拓磨がアピールを続けている。17日、ドイツ紙『ハノーファシェ・アルゲマイネ』が報じている。
今夏にアーセナルからハノーファーにレンタル移籍した浅野。練習試合に出場を続けアピールを続けているようだ。同紙によると、練習やテストマッチでみせる印象は「期待値を数段階レベルアップさせるものだ」と高評価。指揮官のアンドレ・ブライテンライター監督も「高いスピードと良いテクニックを持った選手だ。アーセナルもそれを見ているのだろう。対戦相手によってはとても危険な組み合わせになる」と期待感をあらわにした。
また、浅野自身も「楽しくやれてます。ピッチでは、ハノーファーの選手たちといい感じです」と語っており、「とてもチームから温かく迎えてもらいました。いい監督がいる、いいチームです」とチームの印象を語っている。
移籍早々存在感を示している浅野だが、開幕戦を非常にいい状態で迎えることができそうだ。
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