オプション1:4-4-2
昨季はイグアインを頂点とした1トップまたは3トップの布陣を主に採用したアッレグリ監督だが、C・ロナウドを2トップの一角として起用することは十分に考えられる。その場合の相棒の筆頭候補は、ワールドカップでも3得点の活躍を見せたマリオ・マンジュキッチになるだろう。昨季圧倒的な活躍を見せ、今夏バイエルン・ミュンヘンから完全移籍したドウグラス・コスタは中盤のサイドで起用され、2トップにアシストを提供することになる。
オプション2:4-3-3
もちろんC・ロナウドをイグアインの「アップグレード」として3トップの中央で起用するのも、有力な選択肢だ。この場合にはドウグラス・コスタをよりゴールに近い位置でプレーさせることができ、パウロ・ディバラとの同時起用も可能になる。このトリオを止めることは、相手チームにとって非常に難しい仕事になるはずだ。中盤にはワールドカップ制覇を果たしたブレーズ・マテュイディが入り、C・ロナウドに休養が必要であればマンジュキッチが代役を務める。
コメントランキング