レスター・シティのハリー・マグワイア 写真提供:Getty Images
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティはイングランド代表DFハリー・マグワイアに新契約を提示する構えを見せているようだ。13日、イギリスメディア『デイリーミラー』がこれを報じている。
レスターは昨夏にハル・シティからマグワイアを5年契約で獲得すると、2017/18シーズンにプレミアリーグで全試合先発フル出場を果たすなど主力に定着していた。またワールドカップ・ロシア大会ではイングランド代表としてピッチに立ち、準々決勝のスウェーデン戦ではセットプレーからヘディングシュートでゴールネットを揺らしていた。
ロシアW杯を経てさらに自身の価値を高めたマグワイアにはマンチェスター・ユナイテッドをはじめとするプレミアリーグ強豪クラブが熱視線を送っているものの、レスターは流出阻止へ新契約を提示する模様。これによると、週給は10万ポンド（約1500万円）まで引き上げられるものとみられる。
今後の活躍次第ではさらなるステップアップも見込まれるマグワイアではあるが、レスターとしては何としても引き留めを図りたいところだ。
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