フランスのディディエ・デシャン監督は、史上3人目となる選手、監督としてのW杯優勝に王手をかけた。
フランス代表は10日、ロシアW杯準決勝においてベルギー代表に1-0で勝利。1998年の自国開催大会を主将として制覇したデシャン監督は、この日の試合後も落ち着いた様子で記者会見に臨み「選手たちを誇りに思う」と語った。
また、2016年の欧州選手権も決勝で敗れて苦い思いを味わっただけに、気の緩みはないようだ。選手、監督の両方で優勝を経験すれば、ブラジルのザガロ氏、西ドイツのベッケンバウワー氏に次いで3人目の偉業になる。
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