マンチェスター・シティは、レスターからアルジェリア代表MFリヤド・マレズを獲得したことを11日、公式サイトにて発表した。
2014年冬にリーグ・ドゥ(フランス2部)のル・アーブルからレスターへと移籍したマレズ。当時2部に所属していた同クラブのプレミアリーグ昇格に貢献し、そして2016年にはプレミアリーグでの奇跡の優勝の立役者となった。
そんなマレズは、今冬に加入すると見られていたものの、クラブが拒否したことにより実現しなかったマンチェスター・シティへの移籍を果たした。念願のビッグクラブ入りとなった現在27歳の同選手は、クラブと5年契約を締結。移籍金は6780万ユーロ(約88億円)で、背番号はレスター時代と同じ26番を着用することに決定した。
「グアルディオラ監督の下で更に成長できる」と話したマレズ。今後の活躍により一層注目が集まる。
The best things come to those who wait… 🕘#welcomeriyad to Manchester City! 💙 #mancity pic.twitter.com/lLjJZrz4J0
— Manchester City (@ManCity) 2018年7月10日
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