ついに準決勝が日本時間11日3:00にキックオフされるロシアワールドカップ。準決勝第1戦のフランス代表対ベルギー代表は、両国共に今大会屈指のタレント集団であることもあり、多くの選手が目がクラブでプレーしている。さらに試合のポイントになりそうなのが所属
クラブではチームメイトが多いこと。そこで今回は両国代表のチームメイト同士である選手たちを紹介する。
チェルシー
フランス:オリビエ・ジルー、エンゴロ・カンテ
ベルギー:ミシー・バチュアイ、エデン・アザール、ティボ・クルトゥワ
最も多くのチームメイトがいるのがチェルシー。それも全員が先発メンバーを務める選手たちだ。
パリ・サンジェルマン
フランス:プレスネル・キンペンベ、キリアン・ムバッペ、アルフォンス・アレオラ
ベルギー:トーマス・ムニエ
フランス代表に3人を輩出したPSG。試合の流れによってはムバッペとムニエがマッチアップするかもしれない。
トッテナム・ホットスパー
フランス:ウーゴ・ロリス
ベルギー:ムサ・デンベレ、トビー・アルデルベイレルト、ヤン・フェルトンゲン
プレミアリーグ屈指のセンターバックコンビは、フランスの強力攻撃陣を止められるだろうか。
マンチェスター・ユナイテッド
フランス:ポール・ポグバ
ベルギー:ロメル・ルカク、マルアン・フェライニ
この3人を見ても、ユナイテッドがいかにフィジカルの優れた選手を好んでいるか理解できる。
マンチェスター・シティ
フランス:バンジャマン・メンディ
ベルギー:ケビン・デ・ブライネ、バンサン・コンパニ
シティのムードメーカー、メンディはこの大一番で先発に復帰するだろうか。ベルギーはデ・ブライネの活躍が必要不可欠だ。
バルセロナ
フランス:サミュエル・ユムティティ、ウスマン・デンベレ
ベルギー:トーマス・フェルメーレン
この3人の中ではユムティティだけが先発を務めているが、途中出場でチームを変えられる選手だ。
モナコ
フランス:ジブリル・シディベ、トマ・レマル(アトレティコ・マドリードに移籍済み)
ベルギー:ユーリ・ティーレマンス
若い選手で躍進したモナコの選手も両国に合わせて3人。チェンジ・オブ・ペース・ガイ達だ。
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