ワールドカップ

ロシアW杯がアピールの場に。キャリアの分岐点を迎えた注目選手6選

ワールドカップ・ロシア大会も準々決勝を終え、残すところ4試合となった。まだ全試合が終わっているわけではなく少し気が早いと感じるファンもいるかもしれないが、今大会でも一気に大舞台でブレイクを果たしている選手が見られた。そこで今回は、大会前にはそこまで注目度が高くなかったものの、ロシアの地でアピールに成功した6選手を紹介する。


ジェリー・ミナ

コロンビア代表(ベスト16)
所属クラブ:バルセロナ
出場試合数:3試合先発
ゴール数:3

今年1月に加入したバルセロナでは出場機会に恵まれていなかったミナは、ロシアW杯でグループステージ2試合とベスト16のイングランド戦の3試合連続でゴールを決めるなど好パフォーマンスを披露したことから、クラブ内での評価が高まっているようだ。同選手はW杯開幕前から放出の可能性があがっていたものの、バルセロナはローン移籍での放出のみ応じるものとみられる。


ハリー・マグワイア

イングランド代表(ベスト4入り)
所属クラブ:レスター・シティ
出場試合数:5試合(うち4試合先発)
ゴール数:1

ガレス・サウスゲイト監督が採用した3バックの一角で起用され続けているマグワイアは、準々決勝・スウェーデン戦でCKからのヘディングシュートで先制点を挙げるなど、守備面に限らずセットプレーにおける得点源としてもチームに貢献している。今後の活躍次第ではイングランド国内ビッグクラブが獲得に乗り出す可能性もある。


デニス・チェリシェフ

ロシア代表(ベスト8)
所属クラブ:ビジャレアル
出場試合数:5試合(うち3試合先発)
ゴール数:4

レアル・マドリードの下部組織出身でありサイドでの突破力を武器とするチェリシェフは、開幕戦のサウジアラビア戦で2ゴールと鮮烈なパフォーマンスでフットボールファンに衝撃を与えた。以降もサイドから幾度となく決定機を演出するなどして自国開催でのベスト8入りに大きく貢献した。


フアン・フェルナンド・キンテロ

コロンビア代表(ベスト16)
所属クラブ:CAリーベル・プレート
出場試合数:4試合先発
ゴール数:1

W杯初戦の日本戦では前半に直接FKを沈めたキンテロは、精度の高い左脚で対戦相手のゴールを脅かす場面が多かった。ベスト16で大会から姿を消したとはいえ、今後欧州の複数クラブが獲得に動くかもしれない。


ロドリゴ・ベンタンクール

ウルグアイ代表(ベスト8)
所属クラブ:ユベントス
出場試合数:5試合先発
ゴール数:0

ユベントスのMFミラレム・ピアニッチに「僕の後継者」と言わしめるほどのクオリティを兼ね備えているベンタンクールもこのロシアW杯を境に更なる飛躍を遂げる選手のひとりとなりそうだ。持ち前の前線への精度の高いパスのみならず、90分通してあらゆるエリアで顔を出すなど、ウルグアイの中盤に必要不可欠の存在となった。


ルーカス・トレイラ

ウルグアイ代表(ベスト8)
所属クラブ:サンプドリア
出場試合数:5試合(うち3試合先発)
ゴール数:0

トレイラは一昨年にサンプドリアで不動のレジスタとして頭角を現すと、今年3月にウルグアイ代表に初招集・初出場を果たす。そして自身初となるワールドカップ出場を果たすと、ウルグアイは2戦目から同選手を中盤の底に沿えたシステムが功を奏し、同選手はベスト8入りに大きく貢献した。なおトレイラは今夏んいアーセナルへの移籍が濃厚となっている。