パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、入団会見にて新天地での抱負を語った。10日にフランス『レキップ』が伝えている。
先日、17年もの間過ごしてきたユベントスを離れたブッフォンは、PSGへと加入が正式に発表された。40歳にして初の国外挑戦となる同選手は、新章の幕開けを心待ちにしているようだ。
「幼き頃の熱意を持ってパリへとやってきた」と語ったブッフォンは、あと何年トップレベルでプレーすることができるのかという質問に対して以下のように答えた。
「私はそのような計算をするのを止めたんだ。私が30歳の時、もう2、3年プレーできると思っていた。34歳の時、まだ2、3年できると思った。36歳、38歳、40歳となった今でも、同じような感情を抱いている。私はできるだけ長くプレーしたいし、まだトップレベルであることを証明したい。私でいう40歳は、フィールドプレーヤーでいう33歳のようなものだよ」
非常に大きな熱意と共に“芸術の都”へとやってきたブッフォンの新天地でのプレーから目が離せない。
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