『フットボール・トライブ・ジャパン』がTwitter上（＠FootballTribeJP）で行った「あなたが希望する日本代表の監督人事は？」についてのアンケート結果をご紹介する。我々が選択肢に用意したのは4年サイクル日本人監督、4年サイクル外国人監督、8年サイクル日本人監督、8年サイクル外国人監督の4つ。
第4位に選ばれたのは「4年サイクル外国人監督」。日本サッカー協会が選択してきたやり方を支持するユーザーが最も少ない結果に。W杯に出場した監督の中では、フィリップ・トルシエ氏とアルベルト・ザッケローニ氏が、4年間日本代表を率いた経験を持つ。
第3位は「4年サイクル日本人監督」。実はまだ4年間日本代表を率いてW杯に出場した日本人監督はひとりもいない。岡田武史氏と西野朗現監督は、いずれも途中から指揮をとってW杯に挑んだ。また、4年サイクルを支持するユーザーが少なかったのも印象的だ。
第2にランクインしたのは「8年サイクル日本人監督」。国際舞台に監督として挑戦した人物が圧倒的に少ない日本。しかし、1998年に初めてW杯に出場した当時のメンバーの多くが、指導者としての道を歩み、Jリーグで監督を務めている。そうした監督が長期にわたって代表チームを率いることで、選手たちに与えられることも多くなるかもしれない。
第1位に選ばれたのは「8年サイクル外国人監督」。優秀な外国人監督が長期間率いることで、日本代表だけでなく、ひいては日本サッカー界が進歩して欲しいという意見も。日本という国自体は治安もよく、他の国と比べればプレッシャーも少ないため、可能性はあるはずだ。
投票頂いた3000名近くの方に感謝申し上げます。
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