ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、引き続き同国代表監督として指揮することになったようだ。4日にイギリス『BBC』が伝えている。
現在、ロシアで開催されているFIFAワールドカップ。優勝をかけた戦いも、少しづつ佳境を迎え始めている。
前回のブラジルW杯で優勝したドイツ代表は、今大会にディフェンディングチャンピオンとして挑み、連覇を目指していた。しかし、結果はまさかのグループ最下位で早々と大会を去った。
あまりにもショッキングな結末に、同国代表を2006年から指揮するレーブ監督の進退に注目が集まった。しかし、先月契約を2022年のカタールW杯まで延長した同監督は引き続きドイツ代表を率いることとなった。
「早期敗退に関する理にかなった批判を除けば、私は素晴らしいサポートを受けていると思う。しかし、私は代表を見直し、再構築したいと考えている。時間はかかるが、9月には新たな船出が待っている」
今後のドイツ代表から目が離せない。
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