
テレビを投げるサポーター 写真:The SUN
日本時間6月30日にキックオフしたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦、フランス代表対アルゼンチン代表の一戦は4-3でフランスが勝利を収めた。スタジアムを9割近くうめたアルゼンチンサポーターは、それぞれ悲しみに暮れ、中には怒りを抱く者もいた。
それはスタジアムの中だけではなく、アルゼンチン国内でも同様で、ある男性は試合に負けたことに腹を立て、仰天の行動をとった。英紙『サン』が伝えている。
写真の男性はフランスに敗れた後、腹立ちまぎれに自宅のテレビを窓から放り投げたのだ。もちろんテレビ大破。アルゼンチンのサッカー熱の高さを感じさせる一幕だったと言えるかもしれない。もちろんテレビに罪はない。

テレビを投げるサポーター 写真:The SUN

大破したテレビ 写真:The SUN
チームをまとめられなかったホルヘ・サンパオリ監督は試合後、「力を出し尽くしたものの勝ち上がれなかった、とてもつらいW杯だった。選手たちは全力を尽くしたんだ」と語っている。
今後アルゼンチン代表がどのように変化していくのか、リオネル・メッシの動向も含めて注目が集まりそうだ。
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