ワールドカップ

予選敗退のアイスランド代表監督、W杯後の留任を示唆

 アイスランド代表を率いるヘイミル・ハルグリムソン監督は、ロシアW杯後も留任することを示唆しているようだ。26日、イギリス『スカイ』が報じている。

 EURO2016では、主要国際大会初出場でベスト8に輝いたアイスランドは、初出場となったロシアW杯において、グループステージで1分け2敗の勝ち点1に終わり、敗退が決まった。

 しかし、アルゼンチン代表と引き分けるなど、初めてのW杯で確かな爪痕も残したことも事実だ。ハルグリムソン監督は、自身の去就について語った。

「話したくはない。私は選手だけでなく、スタッフや協会のあらゆる人たちを誇りに思っている。私は世界で最高の職に就いており、周りには本当に素晴らしい人たちがいる」

「このチームは確かな道のりの上にあり、これは1つのステップに過ぎない。我々はヨーロッパ予選を戦う上で第2シードに入るだろう。このチームを離れるのは非常に難しいし、とりわけ私と共に働く人たちもそうだ」