イングランド代表のガレス・サウスゲート監督が24日に行われたワールドカップロシア大会グループステージ第2節、グループGのイングランド代表対パナマ代表の一戦は6-1で勝利を収めた後のインタビューで、同試合のパフォーマンスに満足していないことを明言した。25日、英国メディア『BBC』が報じた。
イングランドはハリー・ケインのハットトリックやジョン・ストーンズの2ゴールなど6ゴールを決め圧勝。しかしサウスゲート監督は「私はこの試合のパフォーマンスに納得していない。特にサイドのパフォーマンスが気に入らなかった」と指摘。続けて「試合開始直後も気に入らなかった。最後のゴールも美しくなかった」とコメントしている。
そして、ベルギー戦へ向けて「だけど我々はいいムードを維持できた。ベルギー戦へ向けてこれからどうするか考えていきたい」と次戦へ向けて意気込んだ。
グループGはイングランドとベルギーがすでに決勝トーナメント進出を決め、1位通過か2位通過かを決める争いに。日本代表が進出した時どちらかと対戦することとなるこの一戦は日本時間29日(金)3時から行われる。
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