リバプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンが、2022年までの4年契約でユベントスに加入することが決定した。21日、ユベントスが正式に発表した。
現在24歳のジャンは2014年にレバークーゼンからリバプールに移籍し、4シーズンでプレミアリーグ115試合に出場、10得点を記録している。
またロシアW杯出場は逃したものの、ドイツ代表としても20試合に出場し昨年はコンフェデレーションズカップ優勝を経験した。
リバプールとの契約は今夏で終了するため、フリー移籍でイタリアに移ることになる。
現地時間21日午前にスペインのリゾート地イビサからトリノに移動したジャンは、その日のうちにメディカルチェックを完了し来月1日からの契約書にサインした。
ジャンはクラブの公式ツイッターを通し「正式にユベントスの選手になりました。ここでプレーするのを楽しみにしているし、一緒に素晴らしい時間を過ごせることを願っています」とコメントしている。
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