日本時間6月19日の21時からグループH日本対コロンビア、6月20日0時からグループHセネガル対ポーランド、同日3時からグループAロシア対エジプトの試合が行われる。3試合に先立って、注目すべき11名の選手をご紹介したい。
ボイチェフ・シュチェスニー
ポーランド代表
ユベントスでも安定したパフォーマンスを披露。セネガル代表FWサディオ・マネらの抜け出しへうまく対応することが求められる。
ダビンソン・サンチェス
コロンビア代表
トッテナム・ホットスパーでレギュラーポジションを確保。素晴らしいシーズンを送った。日本代表は彼のスピードと当たりの強さに苦しめられるかもしれない。
吉田麻也
日本代表
ラダメル・ファルカオ、ルイス・ムリエルら強力なFWをいかに抑えられるかが、日本代表の鍵となってくるだろう。注目のマッチアップだ。
カリドゥ・クリバリ
セネガル代表
速く、強く、高く、賢い。加えて、足元の上手さも備える完全無欠のCBだ。所属クラブのナポリと同様のパフォーマンスを披露できるかが鍵となる。
長谷場誠
日本代表
キャプテンとしてピッチ上で絶大なリーダーシップを発揮することが期待される。3バック、4バックどちらを採用しても要となる選手だ。
モハメド・エルネニー
エジプト代表
ルイス・スアレス、エディソン・カバーニを擁する初戦ウルグアイ戦では守備的な働きで大きく貢献。第2戦のロシア戦ではより攻撃的な役回りが求められるだろう。
ハメス・ロドリゲス
コロンビア代表
コンディション不良が伝えられる南米屈指のスター。出場すれば確実に日本代表にとって脅威となる。ゴール前でファウルを与えたら、失点を覚悟した方が良いだろう。
アレクサンドル・ゴロビン
ロシア代表
初戦で世界中に大きな驚きを与えた新星。ユベントス移籍が取りざた取り沙汰されている。スタートポジションが極めてよく、サッカーセンスを感じさせる選手だ。
サディオ・マネ
セネガル代表
リバプールをCL決勝に導くなど今季は欧州屈指のハイパフォーマンスを披露。脅威的なスピードはポーランド代表の守備陣にとって厄介極まりない。
モハメド・サラー
エジプト代表
セルヒオ・ラモスの「あのプレー」によって初戦は欠場。エジプトの国民的英雄が出場すれば、スタジアムの雰囲気を一変させられるだろう。
ロベルト・レバンドフスキ
ポーランド代表
昨年は欧州予選、ブンデスリーガで得点王に輝いた。世界最高のストライカーがワールドカップの舞台でどのようなプレーを見せるのか注目だ。
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