英国メディアが日本代表を辛口分析。この指摘に対するあなたの意見は？

今日いよいよ初戦を迎える日本代表。大会2ヶ月前に監督交代を行うなど、万全の準備が整わない状態のチームに対して、英紙『デイリー・メール』が分析記事を掲載した。そこで今回はこの記事の内容をピックアップして、それに対する読者の意見をアンケート方式で募集。あなたの意見は？

西野監督について

“西野監督は2015年から監督を務めておらず、ロシアに向かうための十分な時間も与えられなかった。準備不足はガーナ、スイス、パラグアイとの親善試合に向けたメンバー選考にも影響を与えた。彼はどれが最高の組み合わせなのか見つけられていない”

FW陣について

“誰がワントップを務めるのか定かではない。大迫勇也、岡崎慎司、武藤嘉紀の3人の内誰が先発に選ばれるのか不明だ”

岡崎慎司について

“レスター・シティに所属する岡崎慎司は、日本代表で50ゴールを決めており、考慮すべき存在になっている。しかし32歳の岡崎は最近の試合で出場したりしなかったりを繰り返し、コンディショニングにも苦しんでいる。彼はパラグアイ戦で珍しく先発の座を任せられたが、ノーゴールで終わっている”

武藤嘉紀について

“マインツのFWである武藤は、2015年に多くの期待とともにブンデスリーガに移籍してきたが、未だに活躍しきれていない。代表ゲームに関して言えば、21試合で2得点しか決めていない”

初戦のメンバーについて

“大会前の3つの親善試合すべてに先発した選手はいない。日本代表は32ヶ国の中で最も整っていないチームだ。初戦のコロンビア戦で誰がスターティングメンバーに名を連ねるのか、誰にも分らない”

日本代表への期待感について

“代表チームに対する自信と期待はW杯に出場する日本代表史上最も低い。たった1ポイントしか獲得できずにグループ最下位で敗退した4年前のW杯よりも低いのだ”

現状について

“準備不足で「生焼け」の西野監督率いるチームは、疑念の雲に覆われた状態で初戦に向かう”