ワールドカップの開幕戦で開催国のロシアに0-5の惨敗を喫したサウジアラビア代表は、ピッチ外でも散々な目にあったようだ。英紙『デイリー・ミラー』が伝えている。
日本時間20日の0:00にキックオフする、ウルグアイ代表とのグループステージ第2戦に向けて、開催地のロストフに飛行機で向かっていたサウジアラビア代表。その旅路の最中に、なんとエンジンから火が出たというのだ。
故障の原因はエンジンに鳥が飛び込んでしまったためだと言うが、着陸時には両方のエンジンが作動してたようだ。
この肝を冷やす出来事について、サウジアラビアのサッカー協会は「サウジアラビアサッカー協会は、エンジンの小さな不具合が起きた後W杯に出場しているメンバーの全員が無事であることを再確認しました。飛行機は数分前に、ロストフの空港に安全に着陸し、メンバーは問題なく宿泊施設に向かいました」と公式の声明を発表した。
チーム全員に問題がなかったことは不幸中の幸いだ。この出来事により、2戦目を戦うサウジアラビアの選手たちの、エンジンにまで影響が及ばないことを祈るばかりだ。
No news for an emergency landing? This is the Saudi team plane which they use to travel in Russia for their next match against Uruguay.@flightradar24 pic.twitter.com/qe8uBQmywK
— A. 🇩🇪 (@AhmedMashaly24) 2018年6月18日
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