『フットボール・トライブ・ジャパン』がTwitter上（＠FootballTribeJP）で行った「ロシアワールドカップ（W杯）でダークホースになる国」についてのアンケート結果をご紹介する。フットボール・トライブではアイスランド、ベルギー、コロンビア、日本の4つの選択肢を用意した。
第4位に選ばれたのはコロンビア。日本と同じグループHを戦う実力者だ。ドイツ、ブラジルなどといった優勝本命国には及ばないものの、ハメス・ロドリゲスやフアン・クアドラードなどタレントを揃えるコロンビアだが、得票率は8％にとどまった。
第3位に選ばれたのは18％の票を集めた日本。W杯2ヵ月前のバヒド・ハリルホジッチ監督の解任や、欧州で結果を残した選手を招集しなかったことで批判の声を集めたが、それでも期待をかける声は以前として大きいようだ。
37％の票を集め1位で並んだのがアイスランドとベルギー。EURO2016での躍進から勢いに乗り、アルゼンチンにも引き分けに持ち込んだ前者とケビン・デ・ブライネやエデン・アザールなど世界レベルのタレントを擁する後者、共に高い実力を兼ね備えていることは間違いない。多くの票を集めたことも納得といえるだろう。
また、その他にもリプライなどでアフリカの強国ナイジェリアやルカ・モドリッチ、イバン・ラキティッチという世界最高峰のMF2人を擁するクロアチア、クリスティアン・エリクセン擁するデンマーク、ブライアン・ルイス擁するコスタリカ、モロッコ相手に抜群の守備力を見せたイラン、モハメド・サラー擁するエジプト、開催国のロシアなど多くの意見が寄せられた。良い意味で期待を裏切る国はどこになるのだろうか。
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