
開幕戦でスピーチを行ったロシアのウラジーミル・プーチン大統領 写真提供:GettyImages
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はロシア人女性とワールドカップ・ロシア大会開催に伴う外国人観光客との性的関係に関する議論に終止符を打とうとしているようだ。17日、アメリカメディア『Fox Sports』がこれを伝えている。
ロシアW杯を目的とした外国人観光客に関する議論を巡っては、ロシア下院(国家会議)家族女性児童問題委員会のタマーラ・プレトニョーバ委員長がロシア人女性に対してW杯開催期間中は外国人観光客とは性的関係を持たないよう呼びかけており、これが国内外で大きな物議を醸していた。
しかしこの発言に対してプーチン大統領は「全ての国が差別、反同性愛主義に対して強く訴えている。ワールドカップにこのような問題は存在しない。ロシア女性は自分自身の好きなようにふるまうことができる」とコメント。この論争に対する“火消し”を行っている。
なおプーチン大統領はロシアW杯の開幕戦にて、「最初に我々はロシアが世界全体に対して“開かれた”国であることを示さなければならない。言語やイデオロギー、信仰に支配されない団結こそがフットボールの力である」というコメントを残しており、本大会を契機に国際社会における孤立からの脱却を図る狙いを打ち出している。
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