大会:ロシアワールドカップ
カード:アルゼンチン代表対アイスランド代表
対象チーム:アイスランド代表
スコア:1‐1
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ハンネス・ハルドルソン
採点:7.5
リオネル・メッシのPKを止める大活躍。チームを敗戦から救った。ディフェンスの助けもありアルゼンチンのシュートを安定してストップし続けた。
ビルキル・サエバルソン
採点:6.0
ディ・マリアとのタフなマッチアップで、一歩も引かずにクリーンな対応を前後半通して披露した。横へのスライドもきっちりこなしスペースを与えなかった。
カリ・アルナソン
採点:5.5
アグエロをほめるべきだろうが、失点シーンでシュートを許してしまった。それ以外では自分のゾーンに入ってきた選手に対して厳しく対応し、ラグナル・シグルズソンとの鉄壁コンビはこの試合でも要塞となってアルゼンチンの攻撃を跳ね返し続けた。
ラグナル・シグルズソン
採点:6.5
高い集中力を保ち続けてエリア内への侵入を防いだ。アグエロとのマッチアップでフィジカルの強さを発揮し、彼の仕事を最小限に抑えた。
ホロドゥル・マグヌソン
採点:5.5
ハルドルソンに助けられたものの、アンラッキーながら勝ち点を落としかねないPKを献上した。それ以外の場面ではスライドをさぼることもなく、左サイドでビルキル・ビャルナソンとともに縦の強固なチェーンを築いた。
ヨーハン・ベルク・グズムンドソン
採点:6.0
攻撃面でその高精度の左足が火を噴くことはなかったが、チームの一員としてしっかりと自分の担当の仕事をこなした。ディ・マリアのいる、アルゼンチンのストロングサイドが相手だったが、引っ張られすぎることなくいいポジションを取り続けた。
アーロン・グンナルソン
採点:7.0
キャプテンとしてピッチ中央でチームを引き締め、エミル・ハルフレドソンとともにメッシをケアして自由にプレーさせなかった。ロングスローでもチャンスを演出し、交代するまでハードに戦い続けた。
エミル・ハルフレドソン
採点:7.0
主にメッシに対して自由を与えないタスクをほとんど完ぺきにこなした。グンナルソンとのマークの受け渡しもスムーズで、CMとCBの4枚が作る中央のエリアは極めてソリッドだった。
ビルキル・ビャルナソン
採点:6.0
試合序盤にビッグチャンスを迎えるも決めきれず。しかしそれ以外の場面では好守に勢力的に走り回り、メッシに対するプレスバックなどで再三ボールを奪った。
ギルフィ・シグルズソン
採点:6.0
得点シーンにつながった右からの鋭いクロスを供給し、ボールを持った時には常にアルゼンチンにとって脅威となっていた。チャンスの数こそ少なかったが、それはアイスランド代表の戦術によるもので、効率は非常に高かった。
アルフレズ・フィンボガソン
採点:7.0
非常に価値ある同点ゴールを決めてアルゼンチンから勝ち点1をもぎ取った。攻撃では身体を張って基点となり、守備面では重要なファーストプレスを担当して相手のビルドアップを制限。足がつるまで働き続けた。
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