
今季限りでニースを退団したイタリア代表のFWマリオ・バロテッリは日本代表DF酒井宏樹所属のオリンピック・マルセイユ加入へ近づいているものの、代理人を務めるミノ・ライオラ氏は他クラブからのオファーを待っているようだ。13日、フランス紙『レキップ』がこれを伝えている。
バロテッリの去就を巡っては、ニース幹部が同選手に対して高額年俸を支払うことができないことを理由に契約が切れる今夏の退団を発表。来季の所属クラブとしてローマ、ナポリ、トリノ、パルマをはじめするイタリア国内クラブの他に、リーグアンの強豪であるマルセイユの名前も挙がっていた。
その中でもマルセイユは来季に向けた新体制を発表する現地時間7月4日までに取引を完了させたいという考えを持っていると伝えられるなど、早期の獲得発表に向けて交渉を急いでいるものとみられる。一方ニースは12日、来季からパトリック・ビエラ氏が指揮を執ることを公式発表しており、同氏がバロテッリ残留を望んでいることを記者会見の場で明らかにしていた。
マルセイユは10日ほど前にニースに対し、バロテッリと交渉を行いたいという内容を伝えるためにコンタクトをとった模様。しかしライオラ氏は交渉を急がず、他クラブからのオファーを待つ姿勢を鮮明にしているものとみられるほか、フランス紙『レキップ』が伝えるところによると、ニースとの契約延長を行う可能性も残されているようだ。
今季終了後にはロベルト・マンチーニ氏のイタリア代表監督就任に伴い、ワールドカップ・ブラジル大会以来となる代表復帰を果たしていたバロテッリは、果たしてどのクラブのユニフォームに袖を通すこととなるのだろうか。
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