代表チーム スペイン代表

マンUのGKデ・ヘア「何でも起こり得る」と移籍の可能性を排除せず

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは「何でも起こり得る」として、移籍の可能性を排除していないようだ。12日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 現在27歳のデ・ヘアは、2011年にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、今ではチームの欠かせない守護神として活躍している。

 そんな同選手は、以前からレアル・マドリードへの移籍が噂されており、実際に2015年の夏にはあと一歩のところまで迫っていた。移籍期限最終日に成立しかけたその移籍は、結局書類の不備により認められず、破談に終わった。ただ、この一件以降もマドリードは同選手に熱視線を注ぎ続けていると言われている。

 そんなデ・ヘアは、自身の将来について次のように答え、移籍の可能性を排除しなかった。

「僕の将来かい?サッカー界ではあらゆることが起こり得る。ただ、僕は冷静だよ。大切なことは集中して、試合に100%の状態で臨むことだよ」

 今後も同選手の動向から目が離せない。