若くして世界最高峰の舞台に。ロシアW杯最年少選手10選

開幕まで1週間を切ったロシアワールドカップ。世界を代表する選手たちが多く参戦する中で、若手選手たちも多く参戦する。今回はW杯に参戦する20歳以下の選手をご紹介する。

トレント・アレクサンダー＝アーノルド

国籍：イングランド
年齢：19歳

チームメイト、ジョー・ゴメスの負傷により繰り上がる形で代表に招集されたアレクサンダー＝アーノルド。チャンピオンズリーグ（CL）決勝に進んだチームの中で19歳ながら存在感を発揮した。

キリアン・ムバッペ

国籍：フランス
年齢：19歳

恐らく世界で最も知名度のある10代の選手。才能あふれる若手選手の中でも、突出した能力を持っている。19歳ながらパリ・サンジェルマンの主力として国内2冠に大きく貢献した。

イ・スンウ

国籍：韓国
年齢：20歳

バルセロナ下部組織出身で世代別代表にも選ばれ続けているエリート。現在はセリエAエラス・ベローナで経験を積んでいる。2018年5月6日にはプロ初ゴールをミラン相手に決めている。

ダニエル・アルザニ

国籍：オーストラリア
年齢：19歳

ユース世代から代表に呼ばれ続け、6月1日に行われた親善試合チェコ戦でフル代表デビュー。見事W杯のメンバーにも選ばれた。今年に入ってからプロ初ゴール、初アシストを記録するなど勢いは持っている。

フランシス・ウゾホ

国籍：ナイジェリア
年齢：19歳

弱冠19歳の代表ゴールキーパー。10代ながら196センチと体格は申し分ない。デポルティーボ・ラ・コルーニャでも全体の15％ほどの試合に出場している。

イアン・スミス

国籍：コスタリカ
年齢：20歳

スウェーデンでプレーするイアン・スミス。コンスタントにのルシェービンで実績を残し、見事ロシアW杯への切符をつかんだ。

ホセ・ルイス・ロドリゲス

国籍：パナマ
年齢：19歳

5月29日の北アイルランド戦でフル代表デビューを飾ったロドリゲス。所属するヘントでも実績を残し、2016年末に2019年までの新契約を勝ち取っている。

ムサ・ワゲ

国籍：セネガル
年齢：19歳

各年代の代表でプレーし、2017年3月23日のナイジェリア戦でフル代表デビューを果たしたワゲ。所属するオイペンでもコンスタントに出場機会を獲得。ロシアW杯のメンバー入りを果たした。

イスマイラ・サール

国籍：セネガル
年齢：20歳

弱冠17歳でU-23代表チームに招集されたサール。2017年7月にスタッド・レンヌへステップアップ。ダカールで行われたアフリカネイションズカップ2017予選のナミビア戦でフル代表デビューを飾った。

アクラフ・ハキミ

国籍：モロッコ
年齢：19歳

スペイ出身ながら両親の祖国モロッコを代表チームに選んだハキミ。レアル・マドリード下部組織出身で、世代別の代表にも選ばれ続けている。現在はマドリードで少ないながらも出場機会は得ている。