
2018年ロシアワールドカップを目前に控えたサッカー界。各そこで今回はクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、ネイマール以外の2018年ロシアW杯各国注目のストライカー10選をご紹介する。

アンドレ・シウバ
国籍:ポルトガル
所属クラブ:ミラン
今夏移籍金48億円でミランへと移籍。ミランでは思うような結果を残せていないが。。ポルトガル代表ではエースのクリスティアーノ・ロナウドに引けを取らない決定力を示している。

ティモ・ベルナー
国籍:ドイツ
所属クラブ:RBライプツィヒ
「新しいクローゼが現れた」とドイツメディアが称する新星FW。昨夏ライプツィヒに移籍すると大ブレイク。得点ランキング4位、ドイツ人トップとなる21ゴールを記録。ドイツ代表として参加したコンフェデレーションズカップでは大会得点王を獲得した。

ガブリエル・ジェズス
国籍:ブラジル
所属クラブ:マンチェスター・シティ
ロマーリオ、ロナウドらが着用したブラジル栄光のNo.9を受け継いだ天才FW。ロシアW杯南米予選エクアドル戦でデビューすると、いきなり2ゴール。その後も得点を重ねた。ロシアW杯南米予選の1位突破に大きく貢献した一人だ。

オリビエ・ジルー
国籍:フランス
所属クラブ:チェルシー
ジルーがこのリストに入ることに違和感を持つ人もいるかもしれない。しかし、ジルーは素晴らしい空中戦での勝率を誇り、その利他的な姿勢はチームに大きく貢献する。アントワーヌ・グリーズマンやポール・ポグバ、キリアン・ムバッペなどのスター選手との相性が良いのも特徴だ。代表戦で31得点を記録していることも特筆に価する。

イアゴ・アスパス
国籍:スペイン
所属:セルタ・デ・ビーゴ
スペインのストライカー不足をジエゴ・コスタと共に解決した男。代表での実績は少ないが、今シーズンのリーグ戦で34試合に出場し22ゴール、5アシストと成績は申し分ない。30歳の遅咲きのストライカーに要注目だ。

ラダメル・ファルカオ
国籍:コロンビア
所属クラブ:モナコ
エル・ティグレの愛称で親しまれ、モナコ復帰後は見事に本来のパフォーマンスを取り戻しているファルカオは、コロンビア代表で通算70試合に出場し28ゴールを挙げている。怪我による長期離脱で2014ブラジル大会に出場できなかった悔しさを晴らしたいところだ。

ロメル・ルカク
国籍:ベルギー
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
今夏エバートンから7500万ポンド(約110億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入したルカクは、ベルギー代表でも欧州最速の本大会進出決定に大きく貢献。代表通算20ゴール以上をマークしており、ロシアでも更なる活躍が期待されている。

エディンソン・カバーニ
国籍:ウルグアイ
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
今シーズン、PSGでネイマールやムバッペ以上にゴール前での決定力が際立っているカバーニは、ウルグアイ代表でルイス・スアレスとコンビを組み、混戦の南米予選突破に大きく貢献した。代表では40ゴール近い数字を残している。

ハリー・ケイン
国籍:イングランド
所属クラブ:トッテナム
昨シーズン、トッテナムを2位に導く原動力となり2季連続得点王に輝いたケイン。今シーズンもモハメド・サラーのブレイクさえなければ得点王だった。イングランド代表ではトッテナムほどの活躍はできていないが、彼の実力派折り紙付きだ。

ロベルト・レバンドフスキ
国籍:ポーランド
所属クラブ:バイエルン
バイエルンで不動のセンターフォワードとしての地位を確立しているレバンドフスキは、今予選でポーランド代表通算50ゴールに到達し歴代記録を塗り替えるなどゴールを量産。見事ポーランドを3大会ぶりの本大会へと導いている。日本にとってもっとも強大な敵の1人。
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