アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタは、同クラブに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは残留するだろうと考えているようだ。1日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。
2014年にレアル・ソシエダからアトレティコ・マドリードへと移籍したグリーズマン。今季は49試合で29ゴール15アシストを決めるなど、相変わらず高い攻撃能力を発揮してチームに欠かせない存在として活躍している。
そんな同選手に対して、以前からライバルクラブであるバルセロナが獲得に興味を示しているのではないかと報じられている。同クラブは1億ユーロ(約127億円)の契約解除金を支払う準備があると言われており、今夏にも移籍するのではないかとささやかれている。
ただ、チームメイトのジエゴ・コスタは、相棒は残留するのではないかと考えているようだ。同選手は、記者会見にて次のように話した。
「僕が彼に言えることは、幸せでいつ必要があるということだ。幸せな選手は良いパフォーマンスを発揮する。もし幸せを求めて移籍するなら、退団する必要があると思う。彼は僕たちの愛情を感じているだろうし、大切な選手であると評価していることも理解していると思う。僕は結局は残留すると思っているね」
果たして、グリーズマンは来季どこのクラブでプレーしているのだろうか。去就に注目が集まる。
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