『フットボール・トライブ・アジア』が選出した2017/2018シーズンのプレミアリーグベストイレブンをご紹介する。
GK:ダビド・デ・ヘア
所属:プレミアリーグ
マンチェスター・ユナイテッドは2位となったが、ダビド・デ・ヘアは唯一の傑出したプレイヤーだったと言える。18試合のクリーンシートを獲得し、ゴールデングローブ賞を受賞した。
DF:ヤン・フェルトンゲン
所属:トッテナム・ホットスパー
昨季に引き続きフェルトンゲンがプレミアリーグで最も信頼できるディフェンダーの一人であることを証明した。相方がトビー・アルデルベイレルトからダビンソン・サンチェスに代わったが、いいパートナーシップを構築した。
DF:ジェームス・ターコウスキー
所属:バーンリー
バーンリーが今季プレミアリーグ7位と躍進を遂げたが、ターコウスキーはその立役者となった。25歳とは思えない落ち着きで最終ラインを引き締めた。
DF:ニコラス・オタメンディ
所属:マンチェスター・シティ
イングランドで過ごした最初の2シーズンは多くの批判に晒されたが、今季は安定したパフォーマンスで首位独走に大きく貢献。4つのゴール、タックルの成功率は74%と好成績を残した。
MF:パスカル・グロス
所属:ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
パスカル・グロスの年俸はわずか300万ポンド(約4億4600万)だが、ブライトンの残留争いにおいて欠かせない存在となった。デビューシーズンでグロスは7ゴールを奪い、8アシストを記録。ブライトンが昨季プレミアリーグに昇格したことを考えると、素晴らしいシーズンだったと言える。
MF:ケビン・デ・ブライネ
所属:マンチェスター・シティ
今季16アシストで最優秀プレーメーカー賞を受賞。PFAの最優秀選手賞はモハメド・サラーに譲ったが、今季のベストプレイヤーの一人だろう。
LM:レロイ・サネ
所属:マンチェスター・シティ
サネとスターリングのどちらかを選ぶのは難しいが、全体的な貢献を判断しました。サネは10ゴールを奪うだけでなく、15アシストで貢献した。ゴールだけでなく何度となくサイドを崩してチャンスを演出した。そして、まだ22歳という若さだ。
RM:モハメド・サラー
所属:リバプール
今季の「エジプト王」について何もいうことは無い。デビューシーズンにもかかわらず、今季のプレミアリーグで間違いなく最高の選手であった。33ゴール、10アシストを記録した。
クリスティアン・エリクセン
所属:トッテナム・ホットスパー
ハリー・ケインとデレ・アリを支えているのは、クリスティアン・エリクセンだ。スパーズの中盤を落ち着かせ、最高のパスでチャンスを演出。10ゴール、10アシストと素晴らしい成績を残した。
ハリー・ケイン
所属:トッテナム・ホットスパー
ケインはイングランド人最高のストライカーであることは間違いない。開幕から8月末まで無得点が続いたが、終わってみれば30ゴールと得点ランク2位に入った。
セルヒオ・アグエロ
所属:マンチェスター・シティ
モハメド・サラー、ハリー・ケインに次いでリーグ3位となる21ゴールを奪った。ロベルト・フィルミーノ、ジェイミー・ヴァーディーも良いシーズンを送ったが、優勝チームの最多得点者であることを忘れてはいけないだろう。
コメントランキング