バルセロナに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは、リーガ・エスパニョーラでの無敗記録が途絶えたことについて語った。14日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が伝えた。
現地時間昨夜に行われた、リーガ・エスパニョーラ第37節のレバンテ対バルセロナは、壮絶な打ち合いの末レバンテが5-4で勝利した。これにより、バルセロナのリーガ無敗記録が途絶え、同時に無敗でシーズンを終えるというミッションも失敗に終わった。
これに関してコウチーニョは次のように、無敗でシーズンを終えたかったと悔しさをにじませた。
「僕たちは無敗のチャンピオンになりたかった。ただ、レバンテが価値にふさわしい戦いをしたことは事実だよ。負けた挙句に無敗記録が途絶えたことに僕たちは打ちひしがれているけれど、リーグ優勝を成し遂げているということを忘れてはいけないよ」
また、ブスケツは「僕たちが無敗で優勝を決めたという事実がこの負けで汚れることはない」と話し、あくまで優勝したことに意味があるということを強調した。
格下相手に苦杯を舐めさせられるまさかの結果となってしまったバルセロナの来季以降の奮闘に期待がかかる。
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