【TRIBE RATINGS】J1リーグ第14節 FC東京対北海道コンサドーレ札幌：FC東京編

大会：J1リーグ
カード：FC東京対北海道コンサドーレ札幌：北海道コンサドーレ札幌編
対象チーム：FC東京
スコア：0-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

林彰洋

採点：6.5

雨の降るスリッピーなピッチでの試合となったが、ボールの処理を誤ることはなかった。安定したセービングで無失点試合に貢献。

室屋成

採点：6.0

前半は対峙した菅に苦しんだが、豊富なスタミナを活かして後半は存在感を発揮。良いタイミングでオーバーラップを繰り返したが、ラストプレーの精度が不足し得点に結び付けられず。1対1の場面は決め切りたかった。

チャン・ヒョンス

採点：6.0

札幌が積極的に仕掛けてきたFWジェイ、都倉へのロングボールに苦しんだ。しかし、際どいクロスボールに対しては身体を張った守備で得点を許さず。

森重真人

採点：6.0

ジェイ、都倉に競り負け、ボールを逸らす場面が多数。空中戦では強さを見せられなかったが、ペナルティエリア内では素早い寄せで仕事をさせず。無失点に貢献している。

太田宏介

採点：6.0

守備面では不安も垣間見えたが、自慢の左足で好クロスを提供。高精度のセットプレーでチャンスを演出した。

大森晃太郎

採点：6.5

素早いプレスバックからセカンドボールを回収し、ドリブル突破やシンプルなパスでチャンスを演出。決定機の起点となった。

橋本拳人

採点：6.5

多くのこぼれ球を回収し、ロングボールを多用してきた札幌を抑え込んだ。パスの配給も的確で、チームの中心部分でバランスをとった。だが、イエローカードを提示された危険なタックルは減点対象。

髙萩洋次郎

採点：6.5

ポジショニングミスは少なく、素早い寄せで守備を引き締めた。攻撃面でもファイナルサードに入り込み、決定的なラストパスも提供した。

東慶悟

採点：6.0

素早いプレスバックでサイドを封鎖。適切なタイミングで中央の守備を助けた。攻撃面でインパクトを残す場面は少なかった。

ディエゴ・オリベイラ

採点：5.5

身体の強さを活かして上手く戦ったが、味方のサポートが少なかった。ゴールまでの距離が遠く決定的な場面は迎えられず。

永井謙佑

採点：5.5

抜群のスピードと高い守備意識で相手の脅威となったが、遅攻の場面で判断ミスが目立った。与えられた役割は完遂したが、得点を奪えず。