
長谷川健太監督 写真提供:Getty Images
13日に行われたJ1リーグ第14節、FC東京対北海道コンサドーレ札幌の一戦は0-0の引き分けに終わった。
雨が降りしきる中で行われた好調同士の試合は、前半は両チームともお互い譲らずチャンスは多くない展開に。
コンパクトな4-4-2のブロックを敷いて中央を固める東京に対して、札幌はジェイ・ボスロイドや都倉賢の強さを活用しながら活路を見出そうとする。
太田宏介の左足でチャンスを作る東京は、彼のクロスを永井謙佑が頭で合わせるがゴールには至らない。
一方の札幌も都倉がゴールネットを揺らしたものの、その前のシーンでハンドをとられて惜しくも先制とはならなかった。
雨の勢いが強まる中で試合は後半へ。
両チームとも堅い守備と激しいフィジカルコンタクトで相手に自由を与えず、消耗の激しい試合になる。
前半よりもチャンスが少なった試合は結局このまま終了。実力拮抗の上位対決は痛み分けとなった。
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