アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は、噂されている“欧州スーパーリーグ”の開催は待った無しであるとの考えを示した。11日にイギリス『BBC』が伝えた。
今季限りで22年間携わってきたアーセナルに別れを告げることが決まっているベンゲル監督。同クラブを指揮する試合は、いよいよ今週末のプレミアリーグ最終節の対ハダースフィールド戦のみとなった。
そんな同監督は、ビッグクラブのみによる開催が噂されている欧州スーパーリーグについて以下のようにコメントした。
「あと数年以内に欧州スーパーリーグは開催されるだろう。待った無しだ。あと、試合は週末に行われるべきだ。もし仮に小さなクラブ同士の試合があったとしても、誰も見たくないだろう。みんなハイクオリティのサッカーを観たい。だから、国内リーグをミッドウィーク開催にして、週末にスーパーリーグを持ってくるべきだ」
果たして、ベンゲル監督の望み通りとなるのだろうか。欧州スーパーリーグの開催も含め、注目が集まる。
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