リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、もし仮にエジプト代表FWモハメド・サラーが移籍した場合、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に向けて動くようだ。10日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
昨年の夏、ローマからリバプールへとやってきたサラー。同選手はここまで公式戦50試合に出場し、43ゴール15アシストと大爆発しており、一躍サッカー界で“時の人”となった。そんなサラーに対して早くも移籍の噂が立っており、特にレアル・マドリードが強い関心を寄せているのではないかと言われている。
リバプールは一貫して放出しないという姿勢を貫いてはいるものの、万が一の場合に備えるつもりのようだ。もし仮にサラーが退団した場合、その後釜としてディバラを獲得しようと試みるようだ。ユベントスで背番号10を背負っている同選手も最近、このまま同クラブに残り続けるかどうか不透明になってきていると見られており、欧州各国のビッグクラブが熱視線を注いでいると言われている。
今季の夏の移籍市場での両選手の動向から目が離せない、
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