ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルンCEO、レバンドフスキの去就は「心配無用」と残留に自信

 バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの残留に自信を持っているようだ。10日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 2014年夏にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへと移籍したレバンドフスキ。コンスタントに得点することのできる同選手は、現在ブンデスリーガ6連覇中の同クラブに決して欠くことのできない存在として活躍している。今季もここまで公式戦46試合に出場し、40ゴール4アシストを記録している。

 そんなレバンドフスキの周りには、最近レアル・マドリードへ今夏にも移籍するのではないかという噂が飛び交っている。同選手が今季途中で代理人を変更したことも、その憶測が広がっている原因の1つでもある。ただ、ルンメニゲCEOは来季も同選手がバイエルンのユニフォームを着るという自信を持っているようだ。

「ロベルト・レバンドフスキとバイエルンとの関係を心配する必要はない。関係はとても良い。我々は彼との契約がまだまだ残っているということを嬉しく思っている。何も心配することはない。来シーズンもバイエルンでプレーする」

 果たして、来季もバイエルンの一員としてプレーしているのだろうか。今後もレバンドフスキの去就から目が離せない。