
デ・ヘアのためにスタイルを変更するべき
手始めに、ディフェンスの改造に投資するべきだ。今シーズン序盤、モウリーニョ監督はディフェンダーに惜しみなく金を払うことで、ジョゼップ・グアルディオラ監督に打撃を与えた。しかし、シティの攻撃に与えたものは彼らが昨シーズン持っていた、4人のディフェンダーとのサインという特徴的なものだった。
アイメリク・ラポルテの移籍を含む1月は、グアルディオラ監督が率いる選手たちがタイトルを獲るのに重要なものだった。クリス・スモーリングとフィル・ジョーンズなどしか、デ・ヘアにはいない現状はひどすぎる。モウリーニョが移籍市場で躍動し、スペイン人をもっとうまく守れることを証明するべきだろう。
しかし究極的には、ユナイテッドはピッチ上でもっと冒険を犯すべきだろう。彼らの保守的な姿勢は彼ら自身に跳ね返ってくる。特にヨーロッパでは。低い位置まで下がって守ることで、デ・ヘアは数え切れない程のシュートをセーブしなければならず、最低限の力で押しやろうとする相手に対して、高いディフェンスラインを敷くことを拒否し、用心深いアプローチをとっている。
デ・ヘアは世界最高のゴールキーパーだ。彼は間違いなくワールドクラスの選手であり、コンディション面を考慮すれば、ユナイテッドで唯一ワールドクラスの選手だと言ってもいい。しかし遅かれ早かれ、もしもこの保守的なスタイルと不安定さが続けば、ワールドクラスの選手はクラブを去るだろう。
クラブよりも重要な選手はいないと言われるが、残念ながら、デ・ヘアはユナイテッドが決して手放すことのできない選手なのである。
著者:キーシャーナン・サンダレザン
フットボール・トライブ・マレーシア編集長。
Twitter:@KeeshSundaresan
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