国際サッカー連盟(FIFA)は、2021年より“ミニワールドカップ”を開催したいと考えているようだ。3日にフランス『レキップ』が報じた。
来月からロシアで4年に1度の祭典であるワールドカップが開催される。およそ1ヶ月間、世界一の称号をかけた戦いが各大陸の厳しい予選を通過してきた32ヶ国によって争われる。
そんな中、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は“ミニW杯”の開催を進めているようだ。この“ミニW杯”は通称“ファイナル8”と呼ばれており、選ばれし8ヶ国によって行われるトーナメントであるという。10月ないしは11月に行われる予定であるようで、2021年より2年に1度の頻度で開催することを目指しているという。
この“ミニW杯”は代表戦の価値を上げる一貫として行われるようで、既存の4年に1度開催されているコンフェデレーションズカップの代替案として考えられているという。まだ詳細が明らかでないこともあり、今後の動きに注目が集まる。
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