アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは・・・ようだ。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やユナイテッド公式サイトなどがこれを伝えている。
イブラヒモビッチは2016年にパリ・サンジェルマンからユナイテッドへフリーで加入し、シーズン終盤まで主力として活躍したものの4月に右膝前十字靭帯を損傷。一度はクラブとの契約を解除したものの、昨年8月に再契約を行った。しかし本来のパフォーマンスを発揮することができず、今年3月末にMLSへと舞台を移している。
現在ロサンゼルス・ギャラクシーでコンディションを上げている同選手は自身の現状について「ロサンゼルスでは何もかもが上手く進んでいる。俺は毎日楽しんでいるよ」と報告した上で、今年3月まで在籍していたユナイテッドのファンに対して「全てのファンに対して伝えたいことがある。俺はオールド・トラッフォードでプレーしたこと、真っ赤に染まったスタジアムの光景を目にしていたことが恋しく感じる。素晴らしい思い出だ」とユナイテッドの公式Twitterを通じて語っている。
またイブラヒモビッチは同クラブでともに過ごしていたジョゼ・モウリーニョ監督について「(ジョゼ・モウリーニョ)監督、あなたのことも恋しいよ。勝利するために俺が必要なことを分かってくれていたからね」と感謝の意を伝えている。そして最後には「皆の幸運を祈っている。僕はその場にはいないけど、FAカップ決勝が非常に楽しみだ」とユナイテッドのタイトル獲得に向けてエールを送っているようだ。
When Zlatan talks, you listen.
🔊 Turn your volume up and hear this special #MUFCPOTY message from @Ibra_official! pic.twitter.com/e3Z2B4YXF7
— Manchester United (@ManUtd) 2018年5月1日
コメントランキング