大会:チャンピオンズリーグ
カード:レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘン
対象チーム:バイエルン
スコア:2-2
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
途中出場選手は採点なし
スベン・ウルライヒ
採点:4.0
終始落ち着いたパフォーマンスを見せていたが、痛恨のミスでマドリードに追加点を献上。大きな話題になってしまうだろう。
ヨシュア・キミッヒ
採点:7.5
2試合連続となる先制弾だけでなく、多くのクロスからチャンスを演出した。最後の場面でも正確なパスを供給している。
ニクラス・ジューレ
採点:6.0
フンメルス以上にボールに触るなど、ビルドアップに関与する回数が多かった。足は遅いが攻撃面でもセンスを発揮し、質の高いクロスを見せた。
マッツ・フンメルス
採点:7.0
試合を通してハイパフォーマンス。決定的なディフェンスを繰り返し見せた。やはり空中戦にも強く、試合終盤にフィード力も活かされた。
ダビド・アラバ
採点:6.0
久しぶりの先発ながら、ラフィーニャとの違いを見せつけた。彼がいるだけでリベリーのプレーの幅は格段に広がり、1stレグでは見れなかったプレーが増えた。失点シーンはベンゼマのマークを外してしまった。
コランタン・トリッソ
採点:6.5
ボールを引き出す動きは流石。色々な選手の中間に位置し、ワンツーの壁役として機能。1点目のゴールもアシストした。
チアゴ・アルカンタラ
採点:7.0
中盤の底に位置し、冷静にボールを裁いた。いつもどおり1対1にも強く、ドリブルで局面を打開する場面も目立った。
トーマス・ミュラー
採点:6.5
相変わらずのポジショニングとタイミングの良さで、多くのチャンスに絡んだ。序盤は守備面でも貢献していた。アウトサイドとインサイドの使い分けは見事。
ハメス・ロドリゲス
採点:7.5
この日も2列目で効果的な働きを見せた。体話投げ出してシュートを放つなどゴールへの執念を見せ、2点目のゴールにもつながってる。
フランク・リベリー
採点:6.0
先制点に繋がるレバンドフスキへの縦パスは良いアクセントになった。アラバがいたことで、カットインもより効果的に。しかし、クロスは得点に結びつけたかった。
ロベルト・レバンドフスキ
採点:6.5
先制点に繋がったように、ラモスとバランを背負いながらもポストプレーの役目を果たした。ボールを収める能力は驚異的だ。しかし、エースストライカーなら33分のシーンは決めきらなければいけないだろう。消えていたように見えたが、彼がDFを常に引き付け続けたことを忘れてはいけない。
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