バヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督が27日に日本記者クラブで会見を行い、電撃解任についてコメントを残した。
日本サッカー協会は今月9日に緊急の記者会見を開き、ハリルホジッチ前監督の解任を発表。ロシアワールドカップ2ヵ月前というタイミングに、国内外でも大きな話題となった。
解任について非常に失望していることを示したハリルホジッチ前日本代表監督。「私に対するリスペクトが無かったと感じる」と話した。
「私自身はサッカーという世界で45年間、ハイレベルな中で45年間仕事をしてきた。」
「私に対して通告されたことについて、大変失望した。私に対するリスペクトが無かったと感じる。3年間にわたっていろいろな仕事をしてきた。それをお見せしたかった。誇りを持って仕事をしてきたと思っている」
また仕事環境の考え方についての相違があったことにも触れた。
「私が最初の日にJFAハウスを訪れたとき私のオフィスはどこかと尋ねた。あなたのオフィスはありませんよ。私はオフィスを用意してくれと頼んだ。アシスタントのオフィスも頼んだ」
「オフィスを用意してくれというお願いは初めてだったようだ。毎日オフィスに出勤した。代表チームのセレクトだけではなく。メディカルトレーナーも毎日出勤する。皆さんはそういうことになじみがなかったようだ」
コメントランキング