大会:セリエA
カード:ユベントス対ナポリ
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし
ジャンルイジ・ブッフォン
採点:5.5
3セーブを記録。失点は彼の責任ではない。しかしユベントスらしくない最終盤での失点を許した。
ベネディクト・ヘーベデス
採点:5.5
スタートは右サイドバックだったが、キエッリーニの負傷交代により、急遽センターバックを務めた。そのため、ベナティアとの連携不足は致し方ない部分もある。
メディ・ベナティア
採点:5.0
失点シーンのマーカーは彼だったように見える。それまでディフェンスラインで最も安定したパフォーマンスを披露していただけに、悔やんでも悔やみきれない結果に終わった。
ジョルジョ・キエッリーニ
採点:なし
11分に負傷交代。
クワドォ・アサモア
採点:5.5
前半の早い時間にイエローカードをもらい、それが少しブレーキになったか、積極的な姿勢はいつもより見られなかった。
サミ・ケディラ
採点:5.5
中盤でハムシクやジョルジーニョの対応に追われた。攻撃参加も少なく、効果的な働きができなかった。70分頃には疲労の色を隠せずにいた。
ミラレム・ピアニッチ
採点:6.5
この日のピアニッチは守備面での貢献度が高く、5つのインターセプトと2つのタックル成功を記録した。セットプレーのキッカーとしても何度もナポリゴールを脅かした。
ブレーズ・マテュイディ
採点:6.0
前半は左サイドを任され、後半はインサイドハーフにポジションを変えた。豊富な運動量でナポリの攻撃のリズムを断ち切った。
ドウグラス・コスタ
採点:6.5
ボールを持てば、相変わらずほぼ敵なし。カウンターの脅威として、ピッチ上にいるだけで価値が高かった。
ゴンサロ・イグアイン
採点:5.0
エースとして不甲斐ない出来に。チーム全体がディフェンシブな戦いをしたことは大いに影響したが、如何せんシュートが少なすぎた。
パウロ・ディバラ
採点:5.0
前半のみの出場に。彼がボールを持つことでユベントスがチャンスを作りだしていたことは事実だが、守備での貢献度の低さを考えると、それに見合う攻撃面での活躍がもっと必要だった。
ステファン・リヒトシュタイナー
採点:4.5
パスミスでピンチを招くシーンが1度だけではなかった。急な出場になったとはいえ、最後まで試合に入りきれていなかった。
フアン・クアドラード
採点:5.0
後半から出場も全くインパクトを残すことができず。得意のドリブルを見せる場面自体が少なく、守備に終われてペースを掴めなかった。
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