ブンデスリーガ第30節が14日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属するケルンはアウェイでヘルタ・ベルリンに1-2で敗れた。
今季4得点を挙げている大迫は3試合ぶりにフル出場したが、ゴールを奪うことはできなかった。
チーム全体が低評価を受ける中、ドイツ紙『エクスプレス』はこの日の大迫のプレーを「ボディーランゲージと1対1のプレーに疑問が付く。目標のないアクションが多すぎる」と評している。
この敗戦によって最下位のケルンは日曜日に試合を行う16位マインツと勝ち点6差のままとなり、リーグ戦4試合を残して1部残留は絶望的な状況となっている。
DFドミニク・ハインツは試合後に「(残留は)もはやほぼ不可能だ」と語り、ショックを隠し切れなかった。
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